2009年 09月 25日
100篇目 |
ふと思い立ってSpiresで検索してみたら、査読付きの学術雑誌に掲載された論文がちょうど100篇になっていました。24年間で100篇というわけです。引退までにもう100篇書けるでしょうか。
ついでに引用件数解析をながめてみました。⇒ Spires
Spiresによると100篇の論文の総引用件数は10139件とのことで、論文1篇あたり平均して100件の引用件数ということになります。修士課程1年生のときに始めて査読雑誌(プログレス)に書いた論文(稲見さんと共著です)が33件引用されているのがうれしいです。
オリジナルな研究論文として一番引用されているのは、1993年に書いたトポロジカルな弦理論についての論文(BCOV)でした。
Citebaseに行くと論文の引用件数が時間とともにどのように推移するかがわかります。左のグラフはBCOVの場合で、赤い曲線が総引用件数です。2001年ぐらいから傾きがが少しだけ急になっているのは、トポロジカルな弦理論の研究がそのころから活発になったことを反映しているようです。
ついでに引用件数解析をながめてみました。⇒ Spires
Spiresによると100篇の論文の総引用件数は10139件とのことで、論文1篇あたり平均して100件の引用件数ということになります。修士課程1年生のときに始めて査読雑誌(プログレス)に書いた論文(稲見さんと共著です)が33件引用されているのがうれしいです。
オリジナルな研究論文として一番引用されているのは、1993年に書いたトポロジカルな弦理論についての論文(BCOV)でした。
Citebaseに行くと論文の引用件数が時間とともにどのように推移するかがわかります。左のグラフはBCOVの場合で、赤い曲線が総引用件数です。2001年ぐらいから傾きがが少しだけ急になっているのは、トポロジカルな弦理論の研究がそのころから活発になったことを反映しているようです。
by planckscale
| 2009-09-25 10:24