2010年 04月 12日
オペラと合唱団 |
今日はウィーンの国立歌劇場にオペラ『ラ・ボェーム』を聴きに行きました。
開演の前に、昨日のポーランド政府専用機の墜落で亡くなった方々への黙祷がありました。大統領をはじめ、国立銀行の頭取や陸軍参謀本部長など、政府の首脳が失われただけでも悲劇ですが、「カティンの森事件」の追悼式典に向かう途中の出来事であったことで、ポーランドの人たちの悲しみはとりわけ大きなものであろうと思います。心より哀悼の意を表します。ニューヨークタイムズ紙によると、ポーランド政府ではこれまでのところ混乱もなく、政権の移譲が行われているようです。⇒http://www.nytimes.com
重い気分で始まりましたが、オペラは堪能しました。
午前中には、宮廷礼拝堂にウィーン少年合唱団を聴きに行きました。ミサの一部なので、神父さんが、12使徒の1人のトマスはイエスの復活を信じなかったが、実際の証拠を見て信じるようになったのだというお話を、ドイツ語とイタリア語、英語でしてくださいました。
その後には、数年前に改修工事が終わったばかりのモーツァルト記念館にも行きました。
開演の前に、昨日のポーランド政府専用機の墜落で亡くなった方々への黙祷がありました。大統領をはじめ、国立銀行の頭取や陸軍参謀本部長など、政府の首脳が失われただけでも悲劇ですが、「カティンの森事件」の追悼式典に向かう途中の出来事であったことで、ポーランドの人たちの悲しみはとりわけ大きなものであろうと思います。心より哀悼の意を表します。ニューヨークタイムズ紙によると、ポーランド政府ではこれまでのところ混乱もなく、政権の移譲が行われているようです。⇒http://www.nytimes.com
重い気分で始まりましたが、オペラは堪能しました。
午前中には、宮廷礼拝堂にウィーン少年合唱団を聴きに行きました。ミサの一部なので、神父さんが、12使徒の1人のトマスはイエスの復活を信じなかったが、実際の証拠を見て信じるようになったのだというお話を、ドイツ語とイタリア語、英語でしてくださいました。
その後には、数年前に改修工事が終わったばかりのモーツァルト記念館にも行きました。
by planckscale
| 2010-04-12 06:19