2014年 08月 11日
BCOV 21周年 |
7月の間は、山本一太大臣がCaltechを訪問されたとき以外は、アスペン物理学センターに滞在していました。昼間は研究をし、夕方にはアスペン音楽祭のコンサートに行く毎日でした。
先週は、ニューヨークの郊外のストーニーブルック大学にあるサイモンズ・センターの研究会に行きました。日曜日に発つ予定だったのですが、2日続けて飛行機がキャンセルになって、結局出発できたのは火曜日でした。アスペンはコロラドの山奥にあるので、天候によっては飛行機が飛ばないことがあります。
火曜日の午後にストーニーブルックに到着すると、ちょうどカムラン・バッファさんがいらしたので1時間ほど議論。
その後、バッファさんのお宅でのパーティに行くと、1993年に一緒に論文を書いたマイケル・ベルシャドスキーさんとセルジオ・チェコッティさんがいらっしゃいました。著者の頭文字をとってBCOVと呼ばれることが多いので、このアルファベット順に並んで、21周年の記念写真を撮りました(上の写真)。
4年前にも記念写真を撮っています。そのときの写真は、昨年ブルーバックスから上梓した 『超弦理論入門』 に載せました。
金曜日にアスペンに戻ってきて、またしばらくアスペンで研究します。
今年プリツカー賞を受賞された板茂さんが設計されたアスペン美術館の新しい建物が完成し、土曜日の夕方から日曜日の午後まで、「24時間イベント」が開かれました(右の写真)。館内では、阪神・淡路大震災や東日本大震災の後で、避難所のために坂さんが設計された仮設住宅、ルワンダの難民キャンプのためのシェルターなども展示されていました。
左の写真は、蔡國強さんの花火。これも、アスペン美術館の新装オープンのお祝いです。火薬を調節して、アスペン山の上の青空に、「黒い稲妻」を描くというパフォーマンスでした。
先週は、ニューヨークの郊外のストーニーブルック大学にあるサイモンズ・センターの研究会に行きました。日曜日に発つ予定だったのですが、2日続けて飛行機がキャンセルになって、結局出発できたのは火曜日でした。アスペンはコロラドの山奥にあるので、天候によっては飛行機が飛ばないことがあります。
火曜日の午後にストーニーブルックに到着すると、ちょうどカムラン・バッファさんがいらしたので1時間ほど議論。
その後、バッファさんのお宅でのパーティに行くと、1993年に一緒に論文を書いたマイケル・ベルシャドスキーさんとセルジオ・チェコッティさんがいらっしゃいました。著者の頭文字をとってBCOVと呼ばれることが多いので、このアルファベット順に並んで、21周年の記念写真を撮りました(上の写真)。
4年前にも記念写真を撮っています。そのときの写真は、昨年ブルーバックスから上梓した 『超弦理論入門』 に載せました。
金曜日にアスペンに戻ってきて、またしばらくアスペンで研究します。
今年プリツカー賞を受賞された板茂さんが設計されたアスペン美術館の新しい建物が完成し、土曜日の夕方から日曜日の午後まで、「24時間イベント」が開かれました(右の写真)。館内では、阪神・淡路大震災や東日本大震災の後で、避難所のために坂さんが設計された仮設住宅、ルワンダの難民キャンプのためのシェルターなども展示されていました。
左の写真は、蔡國強さんの花火。これも、アスペン美術館の新装オープンのお祝いです。火薬を調節して、アスペン山の上の青空に、「黒い稲妻」を描くというパフォーマンスでした。
by planckscale
| 2014-08-11 01:03