2017年 10月 04日
重力波の直接観測にノーベル物理学賞 |
今年のノーベル物理学賞が、「LIGO観測器と重力波の観測に対する決定的な貢献」により、Caltechのキップ・ソーンさんとバリー・バリシュさん、MITのライナー・ワイスさんに授賞されるという発表がありました。
受賞される3名の貢献については、先週配信されたWEBRONZAに書きましたので、そちらをご覧ください。⇒ ノーベル物理学賞は今年こそ「重力波」
昨日、Caltechの学部長から、「記者会見があるかもしれないので、あった場合には参加するように」とのお達しがあり、予定を開けていました。上の写真が記者会見の様子です。
受賞される3名の方とともに、LIGOグループの皆さんにお祝いを申し上げます。
『週刊ダイヤモンド』の連載「大人のための最先端理科」。10月7日号掲載の第28回記事では、SF小説や映画にしばしば登場するワームホールがどのくらい現実的なものかについて解説しました。
今回ノーベル物理学賞を受賞されるキップ・ソーンさんも、ワームホールについて研究されていて、彼が科学監修をした映画『インターステラー』でもワームホールが重要な役割をします。
編集部の付けてくださったタイトルは、「世界の電波望遠鏡が目を凝らす巨大ブラックホールの影」。
この『週刊ダイヤモンド』の記事は電子版でご覧いただくこともできます。
受賞される3名の貢献については、先週配信されたWEBRONZAに書きましたので、そちらをご覧ください。⇒ ノーベル物理学賞は今年こそ「重力波」
昨日、Caltechの学部長から、「記者会見があるかもしれないので、あった場合には参加するように」とのお達しがあり、予定を開けていました。上の写真が記者会見の様子です。
受賞される3名の方とともに、LIGOグループの皆さんにお祝いを申し上げます。
『週刊ダイヤモンド』の連載「大人のための最先端理科」。10月7日号掲載の第28回記事では、SF小説や映画にしばしば登場するワームホールがどのくらい現実的なものかについて解説しました。
今回ノーベル物理学賞を受賞されるキップ・ソーンさんも、ワームホールについて研究されていて、彼が科学監修をした映画『インターステラー』でもワームホールが重要な役割をします。
編集部の付けてくださったタイトルは、「世界の電波望遠鏡が目を凝らす巨大ブラックホールの影」。
この『週刊ダイヤモンド』の記事は電子版でご覧いただくこともできます。
by PlanckScale
| 2017-10-04 05:25