2009年 03月 21日
マックス・プランク研究所 |
ドイツに来ています。木曜日と金曜日はポツダムのマックス・プランク重力物理学研究所(アルバート・アインシュタイン研究所)を訪問しました。ベルリン市内からは、S-バーン(S7)に25分ぐらい乗ってポツダム中央駅、そのあと電車を乗り換えて9分でゴーレムの駅に着きます。研究所は駅の目の前です。ベルリン市内のホテルから、研究所のオフィスまで、Door-To-Doorで1時間強。ちょうど東京都内から柏キャンパスのIPMUに行くのと同じくらいです。何もなかったゴーレムの駅前に新しい研究所が立ち並んでいるところも、柏に似ています。15年程前までは、ドイツには超弦理論の大きな理論グループはありませんでしたが、今では、ポツダムのニコライさんのグループをはじめ、ハンブルグ、ミュンヘン、ボンなどに活発なグループがあります。ポツダムを定期的に訪問することになったので、新しいことを勉強したいと思っています。
研究所の建物は最近建て増しになったようで、二つの建物をつなぐように大きなアトリウムができています。庭におくような机や椅子がそこかしこに配置してあり、木なども植わっていて、ちょっとした公園のような雰囲気になっています。この写真を撮ったときにはまだ朝早くて誰もいませんでしたが、昼ごろになるといくつかのグループが黒板を前に議論する様子も見られます。冬の寒い日にも外に出て議論できるのはよさそうです。IPMUの本館のアトリウムもこのように活用されるとよいと思いました。天井と一つの壁がすべてガラスなので、冷暖房はどうなっているのか聞いたところ、建設前に模型を作って空気の流れをシミュレートしたので、暑すぎたり寒すぎたりすることはないといっていました。ただ、建物の壁が音を反射するので、いくつかのグループが別々に議論するとうるさいかも知れません。
ところで、東京はもう桜の開花宣言が出てしまったのですね。私はもう一週間ヨーロッパにいて東京に戻るので、桜に間に合うかどうか心配です。
by planckscale
| 2009-03-21 18:10









