2009年 05月 29日
IPMU模型 |

IPMU本館は、東京大学柏キャンパスにある新領域創成科学研究科の大野秀敏先生が設計してくださっています。今日は先生の研究室にお邪魔して、IPMU本館の模型を見せていただきました。巨大な模型で、製作に1ヵ月半かかったそうです。模型の屋根をはずして、3階から5階までの吹き抜けの様子を見せていただいたのが上の写真です。以前にも書きましたが、中世ヨーロッパの都市の中心にある、建物に囲まれた市民広場をイメージしたものだそうです。左側の写真では、階段に沿ってオフィスが並び、広場のまわりの廊下が、3階から屋上までらせん状につながっている様子がわかります。大きな黒板の後ろは、広場の換気口にもなっているのだそうです。
建物の屋上は、ギリシアの屋外劇場の様になっていて、ここでセミナーを開いたり、夜には映画を鑑賞したりもできるようになっています。また、屋上には植物を植えて緑の空間を作る予定です。夏の夕方にはビアガーデンができそうですね。Caltechの私のグループでは、毎週金曜日の夕方に、天体物理学のグループと共同で、ワインティスティングの集まりを開いています。これは、素粒子論と天文の専門家が、インフォーマルな雰囲気の中で、議論をするよい機会にもなっています。そのようなリラックスした集まりがIPMUでも持てると楽しいですね。
by planckscale
| 2009-05-29 19:53









