2009年 06月 19日
ガリレオ・ガリレイ研究所 |
水曜日からフィレンツェのガリレオ・ガリレイ研究所に来ています。研究所はフィレンツェの旧市街からアルノ川を越えたアルセトリの丘の上にあります。歩いて10分ぐらいのところには、ガリレオが宗教裁判によって幽閉され、1642年に亡くなった屋敷があります。私は2年前にここでワークショップを企画して3週間ほど滞在しましたが、今回は夏の学校の講師として来ています。大学院生向けの講義だといわれて、トポロジカルな弦理論の初等的なコースを用意していたのですが、来てみたらディビット・グロスさんや、ダニエル・フリードマンさん、グレッグ・ムーアさんなどそうそうたる面々がいたので少し驚きました。偉い先生は気にしないで、用意した通りに分かりやすい話をしたら、大学院生には好評だったようです。
そういえば、ストリングス会議の直前だからか、hep-thが賑わっていますね。木曜日には立川さんたちの論文が出て、その内容に驚きました。これです。⇒http://arxiv.org この前のガイオットさんの論文にも感心しましたが、それを受けたこの論文は、6次元の理論のさらに深い構造を示しているようです。夏休みに勉強したいことが1つ増えました。
by planckscale
| 2009-06-19 18:13









