2009年 07月 20日
クレアモント大学群 |
米国にはハーバード大学のような大規模研究大学のほかに、学部教育に特化したsmall liberal arts collegeと呼ばれる大学がいくつもあります。小規模教養大学とでも訳すのでしょうか。私は、UCバークレィで大学院入試委員になったときに、このような大学からも優秀な学生が応募してくることを知りました。小規模大学でしっかり教養をつけてから大学院の専門教育を受けることを選ぶ学生もいるので、入試委員はこのような大学の名前と特徴を知っている必要があります。たとえば、アマースト、ウィリアムズ、スワツモア、ハバフォードなどの名前をよく聞きます。女子大学では、バーナード、ブリン・マー、ウエスリー、スミスなどの東部7大学がセブン・シスターズとして知られています。パサデナから車で東に30分ぐらい行ったところに、クレアモント大学群があります。これは、5つの学部大学(カレッジ)と2つの大学院から構成されているコンソーシアムで、全米でも指折りの難関校だと聞いています。今日は、その中のスクリップス・カレッジで開かれたバイオリン・リサイタルに行ってきました。サンディエゴの近郊ラホヤにあるスクリップス研究所など、南カリフォルニアの様々な研究・教育施設に貢献されたエレン・スクリップスさんが設立された大学です。スクリップス・カレッジの隣にあるハーベィ・マッド・カレッジは、理科系の有名大学で、CaltechやUCバークレィにも優秀な卒業生を送ってきています。キャンパスの中は、東部の大学のような落ち着いた雰囲気で、しっかり勉強が出来そうなところでした。
by planckscale
| 2009-07-20 02:25









