2009年 10月 03日
始業式 |
昨日はCaltechの物理学・数学・天文学(PMA)部門の秋のレセプションがありました。今週から秋学期の授業が始まったので、始業式のようなものです。PMA部門長のアンドリュー・ラングさんが、今年度から着任になった先生方の紹介をされました。Caltech全体では昨年度中に9名の先生のオファーを出したところ、全員にアクセプトしていただけたと言うことです。ありがたいことです。PMA部門に新しくいらっしゃるのは4名です。
マシュー・フィッシャーさんは、サンタバーバラから移籍されました。私が6年前に物理の人事委員長を仰せつかったときには、物性理論の先生はマイケル・クロスさんお1人しかいらっしゃらなかったので、これを何とかすることが優先課題の1つでした。委員会を総動員して組織的な調査をした結果、2004年にジル・レファエルさんに、2005年にはオレクセイ・モトルニッチさんに来ていただけることになりました。(実際に着任されたのは、各々1年後です。)
こうしてCaltechの物性理論を立て直す努力を積み重ねているうちに、フィッシャーさんもCaltechに興味を示されるようになったので、昨年思い切ってオファーを出してみたら来ていただけることになりました。これで私は使命を果たしたので、今年度からは人事委員長を退いて、やっと平の委員に戻れることになりました。やれやれ。
昨年度の委員会の最後の仕事は、クリスチャン・オットさんの人事でした。この件の調査では、超新星爆発の機構についていろいろ勉強させていただきました。
また、数学にはイ・二さんが新しくいらっしゃいました。3次元のトポロジーや組みひもの理論、特にフレアーホモロジーの理論の専門家です。私も興味のある分野なので、楽しみにしています。天文学ではジョン・ジョンソンさんが着任されました。太陽系外の惑星を探索されています。
秋晴れの抜けるような青空の下、新築の天文学・天体物理学センターのパティオでバーベキューをいただきました。
by planckscale
| 2009-10-03 12:34









