2009年 11月 14日
ジュリア・チャイルド |
カナダのバンフにある数学の国際研究施設(BIRS)のプログラム委員会のためにバンクーバーに来ています。ロサンゼルスからの飛行機の中で、映画『ジュリー&ジュリア』を観ました。米国では夏休みに公開になって、見そびれていたのでちょうどよかったです。ジュリア・チャイルドさんは、大著Mastering the Art of French Cookingやテレビ番組The French Chefによって、本格的なフランス料理を米国の一般家庭に伝えました。日本の辻静雄さんのそれに匹敵する功績と言ってよいでしょうか。映画自身は、ジュリア・チャイルドさんの話と並行して語られるジュリー・パウエルさんの話が深みに欠けているように思いました。しかし、ジュリア・チャイルドさんに扮したメリル・ストリープさんの演技がすばらしい。チャイルドさん本人と生前に親交のあった方とこの映画の話題になったときに、映画を観てからチャイルドさんの想い出とストリープさんの演技が混ざってしまうとおっしゃっていました。メリル・ストリープさんの扮するチャイルドさんは、おおらかで、冒険心があり、人生に肯定的な、米国人のよい面をうまく表しています。
ロサンゼルスからバンクーバーまでの飛行時間は2時間半と短時間でしたが、飛行機が着陸するまで映画を見せてくれたので、最後まで観ることができました。エア・カナダさんありがとう。
空港を出たところには、五輪の電飾が飾られていました。バンクーバーオリンピックはもうすぐですね。おいしそうな映画を観たので、飛行場から大学に行く途中で、グランビル通りのレストランに立ち寄りました。
さて、これから明日の会議のための資料の山を読みます。
今日は科学ブログではありませんでしたが、ボタンの用意がなくてすみません。
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by planckscale
| 2009-11-14 15:23









