2010年 02月 24日
IPMUの恒久化 |

昨日はIPMUの新しい研究棟の完成記念式典があり、IPMUの研究者や事務スタッフからなる「IPMU室内管弦楽団」による、グスターブ・ホルストの組曲『惑星』の演奏もあったそうです。IPMUにふさわしい、よい選曲ですね。
IPMUにとって特に重要なニュースとして、東京大学の濱田純一総長がスピーチの中で、IPMUの恒久化についての決意を表明されたそうです。設置を検討中の「高等研究所」のひとつとしてIPMUを位置づけ、学内における恒久化と、一部の教員ポストを実質的にテニュア(終身職)にする計画だそうです。
この計画については、1月に行われたWPIプログラムの作業部会のIPMU現地視察でも、濱田総長から作業部会の先生方にお話がありましたが、今回の記念式典の来賓の皆さんやIPMUの研究者の前で決意を表明された意義は大きいと思います。
IPMUは文部科学省から、5年目の中間評価つきで、10年間の補助金が約束されていますが、その後の継続の保証がありませんでした。特にテニュア付きの職が提示できないので、シニアーな研究者を採用しようとする際に足かせになっていました。濱田総長の計画が実現すれば、このような問題が解決することになり、すばらしいことだと思います。
by planckscale
| 2010-02-24 14:50









