2010年 04月 29日
ポツダムへの通勤 |
ポツダムのマックス・プランク研究所に通う電車は快適なのですが、しばしば遅れます。東京のように事故のために遅れるのではなく、線路や車体の整備不良によるものが多いようです。こちらの人に聞くと、鉄道の経費節減の影響とのことです。ポツダムで支線に乗り換えないといけないので、電車が遅れると乗換えを逃すことがあります。今日もポツダムのひとつ前の駅で電車が故障して停まっていたところ、突然たくさんの人が電車を降りて走り出したので、どうしたのかと思ったら隣のホームに急行列車が着いていました。私も急いで乗って、なんとか通常の時間に研究所に到着しました。
ベルリンと東京の鉄道網は似ていますが、これは東京の鉄道の整備を手伝ったのがドイツの技術者だったからだと聞いたことがあります。山手線のような環状線や、市内を東西に横切る中央線のような路線もあります。私の滞在しているアパートは、中央線の御茶ノ水駅に対応するようなところで、レンガ造りの高架下に本屋さんや喫茶店があるのがよい雰囲気を出しています。
Caltechのポストドクトラル・フェローのピオトル・スルコフスキーさんが、ポーランドの会議の帰りに、私と議論をするためにドイツによってくださったので、今日は研究の帰りに一緒にポツダムで夕食を取りました。最近は午後9時近くまで明るいので、外で食事をするも気持ちがよいです。食事を取りながら、リラックスした気分でさらに物理の議論をすると、よいアイデアが浮かんできました。食事の途中で、ブラスバンドが通って演奏をしていきました。
by planckscale
| 2010-04-29 05:07









