2010年 07月 10日
エネルギー省と宗教改革 |
ロサンゼルスとアスペンの間には、直行便が1日に1本あります。今週は、木曜日と金曜日に米国エネルギー省の評価委員会の皆さんがCaltechにいらしたので、私も水曜日の夕方にCaltechに行き、木曜日の夕方にアスペンに帰ってきました。アスペンの空港は小さいので、水曜日のキッズ・バーベキューに出てから、午後7時ごろに空港に行っても、7時30分の飛行機に間に合います。2時間弱の飛行で午後8時30分(時差マイナス1時間)にロサンゼルス着。午後9時過ぎにはCaltechのアセネアムに到着しました。
アセネアムに一泊して、木曜日の午前9時から評価委員の皆さんの前で研究発表をしました。質疑応答の後で、アセネアムに行き、皆さんと昼食。デザートは失礼して、待たせてあった車でロサンゼルス空港に行き、午後7時にはアスペンに到着しました。ちょうど24時間の旅行でした。評価委員会の視察は金曜日の午前中まであったので、アスペンからビデオ会議で参加しました。
金曜日の夕方には、アスペン音楽祭のコンサートに行きました。今日はメンデルスゾーン特集で、前半にはジョシュア・ベルさんによる、バイオリン協奏曲を聴きました。
ミュージック・テントも満員でした。普通のコンサートでは、ミュージック・スクールの学生さんたちも客席で聴いていますが、今日は満席だったので、学生さんたちはオーケストラの後ろの席に並んでいました。天気がよかったので、ミュージック・テントの外で、ピクニックをしながら、音楽を楽しんでいる人たちもたくさんいました。後半は、これもメンデルスゾーンの交響曲第5番『宗教改革』。私ははじめて聴きました。プロテスタント教会の最初の信仰告白である『アウグスブルク信仰告白』が起草され、アウグスブルクの帝国議会で神聖ローマ皇帝カール5世の前で読み上げられてから、300年になるのを記念して作曲されたのだそうです。2030年には、宗教改革から500周年になるのですね。
ベルリンから送った荷物がアスペンに届きました。開けてみたら、入れたはずのない毛糸だまと編みかけのセーターが入っていました。一方で、入れたはずのローマ帝国の歴史の本がありません。どうやら、通関のときに他の荷物と混ざってしまったようです。
by planckscale
| 2010-07-10 13:20









