2010年 09月 12日
名古屋 |
名古屋駅前の常設のサイエンス・カフェ 「ガリレオ・ガリレイ」 で一般講演をしました。私は岐阜市の出身なので、子供のころは親に連れられてよく名古屋に行きました。中日ビルの回る展望レストランで食事をしたり、もう少し大きくなってからは丸善書店で本を見るのが楽しみでした。このような懐かしい地元で講演をさせていただけるということで、喜んでお引き受けしました。
昨年、東京の多摩六都未来館で講演をしたときには、「ホーキングとラプラスの悪魔の対決」というタイトルで、ブラックホールの情報問題を焦点にお話をしました。
その時の参加者のアンケートで、「もう少し超弦理論の話が聞きたかった」というコメントがありましたので、今回は 「素粒子の究極の統一像を求めて」 と題して、素粒子の統一理論としての超弦理論のあらましについてもお話ししました。
IPMUの主任研究員でもある名古屋大学の杉山直さんの軽妙な司会で盛り上がりました。(左の写真は、杉山さんと。講演の後なので、私もネクタイを外しています。)杉山さんは、講演の途中でも適宜コメントや質問をしてくださり、私の言葉足らずのところも埋めてくださいました。今後このような講演をする時のためにも、とても参考になりました。杉山さん、ありがとうございます。
講演の後に、熱心な高校生のみなさんが質問のために残ってくださったのもうれしかったです。東海高校・中学校で公開講座の企画・運営をしている実行委員会の生徒さんもいらっしゃいました。
サイエンス・カフェのスタッフの方からは、「参加者の方々からも、大変おもしろく、貴重なお話を聴けたとのお声を頂戴いたしました。初めてこられた高校生の方にも当談話会のことをとても気に入ってもらえました。」とのコメントをいただきました。このような機会を与えてくださり、ありがとうございました。
by planckscale
| 2010-09-12 22:13









