2010年 09月 18日
大学ランキング |

カリフォルニアから日本に行くときには2日ほどで時差ボケが治りますが、逆に日本からカリフォルニアに行くときには時差ボケが治るのに1週間ほどかかります。今日は午後に学内行政関係の会議がありましたが、途中で眠くなって困りました。
夏の間はアセネアムの前の芝生で毎日ビアガーデンが開かれているので、素粒子論研究室の皆さんと軽い夕食に出かけました。この9月からCaltechのSenior Research Fellowになられた中山優さんが中村誠太郎賞を受賞されることが発表されたので、そのお祝いもしました。中山さん、おめでとうございます。
スイスの連邦工科大学(ETH)のマティアス・ガバディエルさんがいらしていて、今週発表になった英国のタイムズ・ハイヤー・エデュケーションの世界の大学ランキングの話になりました。例によって英米系の大学がトップになっていますが、英米系以外ではガバディエルさんのETHが最上位の15位でした。
Caltechはハーバード大学に続いて2位につけていました。採点の詳細を見てみると、Caltechは国際化の点数が比較的低いようです。外国人の教官や学生が少ないということらしい。上の写真からすると、ちょっと意外ですが。(左から、日本人、ポーランド人、韓国人、日本人、スイス人、ドイツ人。そういえば米国人がいませんね。)
Caltechに続いて、MIT、スタンフォード大学、プリンストン大学という順番でした。
今年からトムソン・ロイターがデータ収集に参加し、ランキングの計算の仕方も大幅に変えたそうです。昨年はETHのすぐ下の22位だった東京大学は今年は26位。一方、昨年24位だった香港大学は21位でアジアでは最上位になっています。採点の詳細を見てみると、香港大学は引用件数、国際化、産業界からの資金供給の3点で、東京大学を上回っているようでした。
このように計算式を変えると順位が変わるので、順位付け自身にどれだけ意味があるものかはわかりません。その結果が資金集めや学生の勧誘に影響するので、無視するわけにはいかないようで、Caltechの広報係はさっそく宣伝をしていました。
by planckscale
| 2010-09-18 13:49









