2010年 12月 04日
銀杏散る |
日本に来て2週間になりますが、毎日忙しくてブログを更新する余裕がありませんでした。
昼間はIPMUに行って、議論をしたり、研究に集中して、夜には宿でたまった事務書類を片付けていました。朝と昼は研究に充てて、夕方から事務的な仕事をするというのは効率的なような気がします。書かなければいけない手紙や報告書もやっと書いたので、一息ついているところです。
先週と今週の金曜日には、本郷で「先端物理学国際講義」を行いました。
先週は米国は感謝祭でお休みでしたので、Caltechへのビデオ配信はなし。そのため講義は日本語で用意していきましたが、普段は米国からIPMUに来ている大学院生も2-3人聴講しているそうです。日本語にして不便をおかけしました。
今週の金曜日は、Caltechの学生もいるので、英語で講義。東京大学からCaltechへの配信ははじめてでした。
昨年もこのころ本郷に来ましたが、銀杏がとてもきれいです。三四郎池のほとりでは、原子核物理学者の有馬朗人さんの句碑を拝見しました。
「銀杏散る萬巻の書の頁より」
先週と今週は、物理学教室のコロキウムに参加することもできました。先週は京都大学の永江知文さんによる「ストレンジネスと原子核」、今週は東京大学の田中肇さんによる「ソフトマターの物理」。どちらもよく準備された興味深い講演でした。
今朝は、近所の喫茶店でコーヒーをいただいてから、うまくいっていない計算に再挑戦。その後は、数週間後のシンポジウムでの講演の内容を考えました。
あまりに天気がよいので、昼過ぎには六義園まで散歩に行きました。古河庭園との「園結び」入園券があったので、そちらも拝見。さらに足を伸ばして、飛鳥山公園の渋沢栄一史料館まで行って帰ってきました。
昼間はIPMUに行って、議論をしたり、研究に集中して、夜には宿でたまった事務書類を片付けていました。朝と昼は研究に充てて、夕方から事務的な仕事をするというのは効率的なような気がします。書かなければいけない手紙や報告書もやっと書いたので、一息ついているところです。
先週と今週の金曜日には、本郷で「先端物理学国際講義」を行いました。
先週は米国は感謝祭でお休みでしたので、Caltechへのビデオ配信はなし。そのため講義は日本語で用意していきましたが、普段は米国からIPMUに来ている大学院生も2-3人聴講しているそうです。日本語にして不便をおかけしました。
今週の金曜日は、Caltechの学生もいるので、英語で講義。東京大学からCaltechへの配信ははじめてでした。
昨年もこのころ本郷に来ましたが、銀杏がとてもきれいです。三四郎池のほとりでは、原子核物理学者の有馬朗人さんの句碑を拝見しました。
「銀杏散る萬巻の書の頁より」
先週と今週は、物理学教室のコロキウムに参加することもできました。先週は京都大学の永江知文さんによる「ストレンジネスと原子核」、今週は東京大学の田中肇さんによる「ソフトマターの物理」。どちらもよく準備された興味深い講演でした。
今朝は、近所の喫茶店でコーヒーをいただいてから、うまくいっていない計算に再挑戦。その後は、数週間後のシンポジウムでの講演の内容を考えました。
あまりに天気がよいので、昼過ぎには六義園まで散歩に行きました。古河庭園との「園結び」入園券があったので、そちらも拝見。さらに足を伸ばして、飛鳥山公園の渋沢栄一史料館まで行って帰ってきました。
by planckscale
| 2010-12-04 21:26