2011年 01月 17日
LHC |
小学生の子供のいる友人の家に招待されたので、近くの本屋にお土産を買いにいきました。
目に付いたのが、CERNのLHCの飛び出す絵本。ATLAS実験のグループが作ったもののようで、左の上の写真はATLAS検出器、下は地上から検出器までのトンネルの模型です。
金曜日にセミナーにいらしたのマイケル・ダインさんの話では、この夏までに超対称性を持つ模型のパラメータ空間がかなり狭められる (ということは、楽観的には何か見つかる可能性もある) ということなので、楽しみです。
もう1冊、科学辞典を買いました。
買い物のあとは、隣の映画館で映画を2本見ました。
最初は、ナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』。『白鳥の湖』の主演に抜擢されたバレー・ダンサーが、精神に異常をきたす話。実際に起きていることと、彼女の想像との境界があいまいになって、観客も翻弄されます。見終わった後も、しばらく動揺していました。
近くのレストランのバーで簡単に夕食を取ってから、次の映画へ。
2つ目の映画は『キングズ・スピーチ』。第2時世界大戦中に英国の王であったジョージ6世と、彼のどもりを直したスピーチ・セラピストの話。ジェフリー・ラッシュの名人芸を堪能しました。
目に付いたのが、CERNのLHCの飛び出す絵本。ATLAS実験のグループが作ったもののようで、左の上の写真はATLAS検出器、下は地上から検出器までのトンネルの模型です。
金曜日にセミナーにいらしたのマイケル・ダインさんの話では、この夏までに超対称性を持つ模型のパラメータ空間がかなり狭められる (ということは、楽観的には何か見つかる可能性もある) ということなので、楽しみです。
もう1冊、科学辞典を買いました。
買い物のあとは、隣の映画館で映画を2本見ました。
最初は、ナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』。『白鳥の湖』の主演に抜擢されたバレー・ダンサーが、精神に異常をきたす話。実際に起きていることと、彼女の想像との境界があいまいになって、観客も翻弄されます。見終わった後も、しばらく動揺していました。
近くのレストランのバーで簡単に夕食を取ってから、次の映画へ。
2つ目の映画は『キングズ・スピーチ』。第2時世界大戦中に英国の王であったジョージ6世と、彼のどもりを直したスピーチ・セラピストの話。ジェフリー・ラッシュの名人芸を堪能しました。
by planckscale
| 2011-01-17 03:11