2011年 05月 15日
IPMUの万里の黒板 |
左の写真は、IPMUに最近設置された黒板です。こんなに長い黒板は見たことがなかったので、写真に撮りました。左上に長い式が書いてあります。金曜日には、国立天文台の談話会(コロキウム)で講演をするために三鷹に行きました。『重力のホログラフィー』というタイトルで、以前にIPMUニュースに書いた同じタイトルの記事を膨らませたものを用意しました。
国立天文台には、京都大学で同級生だった郷田直輝さんがいるので、20年ぶりに再会しました。郷田さんは赤外線探査による位置天文衛星計画(JASMINE)のリーダーです。その第一弾であるNano-JASMINEはもうすぐ打ち上げられるそうなので、楽しみです。
国立天文台の敷地も案内してもらいましたが、とても広くて武蔵野の様子が残っています。春にたけのこ狩りができて、一般の人に公開すると、何千人来ても取り切れないくらいだそうです。
談話会には多くの人に来ていただき、質問もたくさん出たので、楽しかったです。天文台では、しばらく談話会が途切れていたのだそうですが、再興しようということになって、最近は毎週いろいろな分野の人を呼んで話を聞いているそうです。私の話も、天文台での研究の多くとは直接関係のないものでしたが、興味を持って聞いていただけたようで幸いでした。
土曜日には、成田からパリに向かいました。パリ郊外の数学と理論物理学の研究所 IHÉS (Institut des Hautes Études Scientifiques) で明日から開かれる会議『弦理論の3世代』に参加するためです。この会議については、明日からまた書こうと思います。
by planckscale
| 2011-05-15 12:53









