2012年 04月 05日
桜100周年 |

月曜日からボストンに行っていましたが、火曜日の午後にワシントンDCに移動しました。
上野公園でもそろそろ桜が満開になったころだと聞きましたが、ワシントンの桜は残念ながら先週末の雨でほとんど散ってしまっていました。八重桜が少し残っているくらいでした。今年は東海岸は暖冬で、DCでは3月の半ばぐらいから桜が咲き始めたようです。
今年は、高峰譲吉の尽力で東京都からワシントンDCに数千本の桜の木が贈られてから100周年になるので、様々な記念行事が行われていました。
米国の郵政公社は上のような記念切手を発行しました。デザインはパサデナ在住の画家ポール・ロジャーによるものだそうです。明るいデザインで、素敵だと思います。
日本郵便も「米国への桜寄贈100周年」の特殊切手を発行しました。ワシントンDCの桜が日本からの寄贈であることはよく知られているようです。
私は米国に住んでいるとはいえ、大学という狭い社会のことしかわかりませんが、その中では、日本人は誠実で信頼できる人たちだという評価があるように思います。このような評価を築いた先人の努力を大切にしたいと思います。
左の写真はおまけ。ナショナル・モールに面した米国科学アカデミーの建物の前にある、アルベルト・アインシュタインの銅像です。手に持っている「紙」には、一般相対論の重力方程式、ノーベル賞の授賞対象となった光量子仮説による光電効果の説明、そして質量とエネルギーの等価を表す「E=mc²」が刻まれています。
重力方程式には宇宙項が入っていませんね。アインシュタイン生誕100周年の1979年に設置されたそうですが、当時は暗黒エネルギーの存在も知られておらず、宇宙項はゼロだと思われていたのでしょう。
by planckscale
| 2012-04-05 22:11









