2013年 11月 19日
超弦理論 3D |
お台場にある国立の科学博物館『日本科学未来館』では、ドームシアターのために、超弦理論をテーマにした3Dの映像作品を制作することになり、私が監修を務めることになりました。使用するのは未来館に日本で始めて導入された全天周3D映像システムAtmosで、フルHD8倍相当の3D映像を高輝度プロジェクター4台で投影します。未来館では、初期宇宙の構造形成をテーマにした『バースデイ~宇宙とわたしをつなぐもの~』に続く第2作になります。
先週は、未来館を訪問し、毛利衛館長や役員の方々とお会いして、正式に監修のご依頼を受けました。左の写真はそのときの記念写真です。
毛利館長からは、今回の映像作品に期待されることをお聞きしました。また、宇宙飛行士をなさっていたときの体験談も興味深く伺いました。
未来館の館内もご案内いただき、また、ドームシアターでの「バースディ」の上映も拝見しました。ドームシアターには、小学校の遠足や、お台場にデートに来たカップルなど、様々な方がいらっしゃるので、できるだけ多くの方々に楽しんで、そして学んでいただける作品にしたいと思います。
さて、幻冬舎の新しいウェブ・マガジン 「幻冬舎plus」で始めた連載 『数学の言葉で世界を見たら』 は、先週の「はじめに―娘に語る数学」に続いて、今週から本格的な話が始まりました。
今週と来週は2週に分けて、「計算されたリスクを取ること」 と題した記事を配信します。
今週配信する前編では、
O. J. シンプソン事件 ⇒ ギャンブル必勝法 ⇒ 「継続とは力なり」を数学で表現すると ⇒ ベイズの定理 ⇒ 乳がん検診の信頼性
と話が続きます。
記事の導入の部分を貼っておきます。
「生きていく間には、大きな決断をしなければいけないことがある。学校では解答が一つに決まった問題しか試験に出ないけれど、現実の社会では正解がないことの方が多い。また、問題を解くための材料がきちんとそろっているとも限らない。不確実な情報で判断しなければいけないときは、どうしたらよいのか。また、新しい情報が手に入ったときに、どのような基準で判断を修正していけばよいのか。今回は、そのための方法について語ろう。」
『数学の言葉で世界を見たら』 連載第1回の記事はこちらから。
⇒ 第1回 : 計算されたリスクを取ること 前編
次回配信は来週の11月26日(火曜日)です。お楽しみに。
by planckscale
| 2013-11-19 07:47









