2015年 03月 13日
見本がとどきました |

3月19日(木)に刊行予定の拙著 『数学の言葉で世界を見たら』 の見本がとどきました。
この数年の間に出版した 『重力とは何か』、『強い力と弱い力』、『超弦理論入門』 はどれも新書でしたが、今回は単行本なので、持つと手ごたえがあるのも嬉しいです。
大高郁子さんの素敵なイラストや、鈴木成一デザイン室の装丁も、画像だけで拝見したのと、手にとって見るのとでは、全く違います。
本書を読んでくださる方々のために、特設のウェブ・ページを設けました。
参考文献や各章の補遺のページは、書店に並びだす2015年3月17日(火)に公開する予定で、現在はパスワードが掛けてあります。
しかし、見本がとどいたので、以下の2項目については、パスワードをはずすことにしました。
☆ 本書で紹介する定理たち
☆ 本書に登場する数学者たち
よろしければ、ご覧ください。
私の関係した記事が、いくつかの雑誌に掲載されていました。『数学セミナー』
「エドワード・ウィッテンさんとの京都賞記念座談会 ― 超弦理論の過去20年を振り返る(上)」
昨年の11月に、理論物理学者のエドワード・ウィッテンさんが京都賞を受賞されました。そのときに談話会の記録を和訳し編集したものが、雑誌『数学セミナー』の4月号に掲載されています。
分量が多いので、上下に分けて、4月号と5月号に掲載されます。
過去数十年の数理物理学の発展についての、ウィッテンさんのさまざまの経験やご意見をお聞きすることができる、貴重な記録になっています。
私が司会をして、カブリIPMUの戸田幸伸さんと山崎雅人さんも参加されています。
『日本物理学会誌』特集「発展し続ける一般相対論」
日本物理学会誌の2月号は、一般相対論100周年記念号でした。
私は、「一般相対論と量子力学の統合に向けて」と題した記事を書きました。
Quanta Magazine
"Mathematicians Chase Moonshine’s Shadow (数学者は月影を追う)"
サイモンズ財団の科学広報誌 Quanta Magazine に、立教大学の江口徹さん、東京大学の立川裕二さんと私の3人が、2010年に発表した論文 "Notes on the K3 Surface and the Mathieu group M24" が契機となった開けた、整数論と超弦理論との間の新しい関係についての最近の研究成果が報告されていました。
⇒ Quanta Magazine の記事
この方面は大きく発展していて、来月にはカナダのペリメータ研究所でも、研究会が開かれます。

by PlanckScale
| 2015-03-13 12:32









