2015年 08月 05日
『 9次元からきた男 』 |
来春公開される、日本科学未来館のドームシアターの立体視ドーム映像作品 『 9次元からきた男 』について、プレスリリースが出されました。開館15周年を迎えてのリニューアルの一環で、超弦理論をテーマにした世界初の3D映像です。
監督は、映画『呪怨』(上のビデオは予告編)や『魔女の宅急便』などで知られる清水崇さん。
脚本は、映像作家の井内雅倫さん。未来館が2009年に制作した最初の立体視作品『バースデイ』の脚本と演出も担当されました。
ビジュアル・エフェクトやコンピュータ・グラフィックスの制作は、オムニバス・ジャパン。
未来館の科学コミュニケータの皆さん。
さらに、ハーバード大学が中心となって行っている天体物理学データの可視化プロジェクト「イラストリス」も参加しています。
私は監修を務めています。
あらすじのアイデア、脚本や映像表現の検討から、制作会社のコンペの審査、撮影に使われた黒板に書く数式の考案などにも関わってきました。
清水監督が提案される斬新な映像表現が素晴らしいです。
実写の撮影は先月終わったので、これからそれを繋ぐコンピュータ・グラフィックスの作成に入るそうです。
プレスリリースの文面は以下のようになっています。
ドームシアター 新規コンテンツ 「9次元からきた男」
物理学の究極の目標である「万物の理論」をテーマにした、世界初の3Dドーム映像作品。素粒子のミクロ世界と、宇宙のマクロ世界をあらわす二つの理論は矛盾しており、理論物理学者たちはそれらを統一する「万物の理論」を見つけようとしています。その最も有力な仮説である「超弦理論」が提示する、驚きの世界とは? 演出を手がけるのは、『呪怨』や『魔女の宅急便』などで知られる映画監督の清水崇氏。難解な数式で表現される理論物理学の最前線を、エンターテインメント性あふれる実写と精緻なCG・データビジュアライゼーションを融合させた、かつてない映像で体感していただけます。
来年春の公開が楽しみです。
by PlanckScale
| 2015-08-05 14:01









