2017年 06月 11日
『9次元からきた男』 in アスペン |
先々週から、コロラド州のアスペン物理学センターに来ています。私は、昨年の夏からこのセンターの所長になったので、今年は夏のプログラムが始まる最初の週から来ることにしました。
事務長として20年以上務められたジェーン・ケリーさんが、退職されることになったので、最後の日のお昼ご飯のときに、私がスピーチをして、ケーキとお花でお祝いをしました。正式なお祝いの行事は7月に理事会があるときに予定です。
私が監修をした3Dドームシアター映像作品『9次元からきた男』の2Dフラットスクリーン版が完成したので、アスペン物理学センターの一般講演会で上映しました。アスペン物理学センターでは、夏の3か月間、毎週「ハインツ・ペーゲルス記念講演」を開いています。講演者選考委員長から、新所長が最初の講演をするのもいいのではないかと言われて、引き受けました。
ちょうどタイミングよく、『9次元からきた男』の2Dフラットスクリーン版が完成したので、
「The Science of "The Man from the 9 Dimensions" (『9次元からきた男』の科学)」
と題して、私がこの映像作品の科学的内容を紹介した後で、映画を上映しました。通常の上映では使用料が発生するのですが、未来館のご厚意で、私が一般講演と組わせて上映するのなら無料ということにしていただけたので、助かりました。
講演会の当日に、アスペンの地元紙「アスペン・タイムズ」が、講演会の素敵な紹介記事を、芸術欄の全面で掲載してくださったので(上の写真)、会場は超満員で立ち見が出るほどでした。
アスペン・タイムズ紙の記事はこちらから読むことができます。⇒ 「‘The Man from the Nine Dimensions’ opens series at Aspen Center for Physics」
さて、『週刊ダイヤモンド』の連載「大人のための最先端理科」。6月17日号掲載の第25回記事では、私たちの銀河系の形や、その中の太陽系の位置が、どのようにして分かったのかを解説しました。編集部の付けてくださったタイトルは、「外からは見えない銀河系の姿 太陽系の位置までなぜ分かる?」
この『週刊ダイヤモンド』の記事は電子版でご覧いただくこともできます。
by PlanckScale
| 2017-06-11 08:36









