2018年 10月 13日
美内すずえさんとの対談 |
アスペンの滞在から帰った翌日には日本に向かい、2週間東京に滞在しました。その間、韓国高等科学院の国際評価委員会の仕事でソウルにも行きました。左は、評価委員会の夕食会の写真です。
フランスの数学研究所IHES、ドイツのマックス・プランク研究所をはじめ、カナダやイスラエルの研究所の所長の方々とご一緒して、研究所運営などについてもいろいろと経験を聞かせていただきました。
Caltechでは講義が始まり、私は今学期は学部学生の物理数学の授業を担当しています。
『ガラスの仮面』で有名な漫画家の美内すずえさんと私の対談が掲載された単行本『見えない力』が出版されます。
数学で世界を理解するとはどういうことか、宇宙の進化やブラックホール、ダークマター、また超弦理論の開く宇宙像についてもお話ししました。
美内さんは好奇心旺盛で、楽しい対談になりました。
編集を担当してくださった世界文化社の富岡啓子さんによると、美内さんは対談の原稿が「読めば読むだけ発見に満ちていて、10回くらいお読みになった」そうです。
私の他に、観世流の能楽師で人間国宝の梅若実さん(『ガラスの仮面』の作中劇『紅天女』を原作とするお能も新作されています)、武術研究科の甲野喜紀さんとの対談も掲載されています。
また、各対談の後に美内さんの書かれた感想や、ご主人が心肺停止になられた経験と昔の思い出を書かれたあとがきも、とても興味深く拝見しました。
アマゾンでは10月25日発売となっていて、すでに予約注文が始まっているようです。
by PlanckScale
| 2018-10-13 13:14











